東京税理士会・名古屋税理士会・近畿税理士会 認定研修
◆テーマ:勝訴経験からみる近時の租税訴訟の傾向と対策
1.近時の勝訴事例
最判令3.3.11(混合配当事件)ほか
2.近時の租税訴訟の特徴
理想と現実 ほか
3.対応方針
敵は誰なのか ほか
4.勝てる訴訟・勝てない訴訟
明文規定の文理
包括否認規定
課税庁の立場の変更 ほか
5.経験談
最判令3.3.11では政令の違法無効という判断をいかに勝ち得たか ほか
講師:長島・大野・常松法律事務所 パートナー弁護士/平川 雄士 《略歴》 1997年3月 東京大学法学部(法学士) 1999年4月 弁護士登録(第一東京弁護士会) 2004年6月 米国Harvard Law School(LL.M.) 2005年1月 米国ニューヨーク州弁護士登録 2007年1月 長島・大野・常松法律事務所パートナー(~現在) 2007年4月 上智大学法科大学院実務家教授・准教授(租税法担当)(~2017年3月)
《著作》
「タックス・ヘイブン対策税制の適用除外要件―デンソー事件」租税判例百選〔第7版〕別冊ジュリスト253号(2021年)
「国際的買収取引における国際課税制度 連載/弁護士のための租税法務〔第12回・完〕」ジュリスト1552号(2020年)
「事前の売買価格の合意と法人所得課税―『実務定説』の法的検証」金子宏=中里実編『租税法と民法』(有斐閣,2018年)
「中間持株会社と租税条約の特典に関する実務上の諸問題」中里実ほか編集代表『現代租税法講座 第4巻 国際課税』(日本評論社,2017年) ほか
■日程 webセミナー(Zoom使用) 2021/11/ 9(火) 15:00~16:30
■申込方法 ●会員の方 直接配信される案内メールをご覧下さい。 ●会員以外の方 受講料:各回5,000円(90分 webセミナー受講後にメールで請求) 参加のお申し込みは、下のリンクよりお申込下さい。 ■税理士の方用 受講申込ページ■ ■税理士以外の方/一般の方用 受講申込ページ■ 締め切りは各回の前日です。 定員に達した場合には締め切らせていただきます。 参加者には受講案内をメールでお送りします。
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主催:一般社団法人FIC